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16A8超三極管接続バージョン1アンプ |
【いよいよ超三V1】
直結二段アンプをいよいよ超三に回路変更することにしました。どうなるかお楽しみ・・・。
超三で、悩ましいのは初段です。今回は、別プロジェクトで使って大量にストックしてあった普通のバイポーラトランジスタ(2SC2912)を使いました。宇多さんの回路(3号機)では初段バイアスを終段カソードからとられていますが、単純に+B電圧を分圧してみました。
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16A8 Super Triode Connection Version One Amplifier |
| 2SC2912 is an NPN transistor from Sanyo, which has 200V Vcbo/Vceo and high hFE over 100 ratings. |
電源を投入し、VRを回して動作点を調整すると、元気よく鳴り出しました。フムフムこれがウワサの超三の音ね、と納得しながら、低出力インピーダンスな迫力十分の音を楽しみました。気持ちの良い高域ものそのままです。
いろいろといじっていると、入力ボリュームが一定レベルのとき、超低周波(2Hz程度)の発振を起こすことに気がつきました。こういった超低周波の発振は新しいパターンで少しアセったのですが、ひとまず初段トランジスタのエミッタ〜パスコン間に470Ωを挿入してゲインを少し殺して押さえました。後日宇多さんのアドバイスで入力部分のインピーダンス関係が変とわかり、入力VRを50KΩから5KΩに変更し、470Ωをショートして片づけました。
ダンピングファクターを計ると、6強(@8Ω)でした。
【終段を三結にしてみる】
さて、2週間ほど超三の音を聴いているうちに、「終段を三極管接続にしたらどうなるだろう」と思いつきました。回路変更としては、終段16A8(p)のスクリーン・グリッドを、プレートに接続しなおすだけですので、早速やってみました。
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16A8 STC V1 with triode connection final |
少し高域が落ちたかなと思いました。しかしキツさがとれ、聴きやすい音色になりました。全体的にリニアリティーが向上したような印象を受けました。超三ですと、音が少々キツくて、長時間聴いているのはややつらい感がありますが、終段を三結にすればかなり緩和されるようです。終段五結/三結でどちらがいいかは場合によると思います。三結/五結切り替えスイッチをつけるのは簡単でいいアイディアだと思います。
ダンピングファクターを計ると、6弱(@8Ω)でした。
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Front View of 16A8 STC Stereo Amplifier |
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Bottom View of 16A8 STC Stereo Amplifier |
| Brown PCB is the power supply unit carries filter capacitors, stopping
diodes and cathode capacitors for the final stage. One in light green is the first stage circuit. |
Oct.17,1999