LM1875 ICアンプ



ちょいと思い付きまして、ICアンプを作ってみました。


【ネタ】

定番のフィリップス君ことTDA1552Qとかも実は持っているのですが、今回はナショセミさんの「高性能オーディオ・システム←注 pdf開きます」(笑)などがアプリケーションとして想定されているLM1875を使ってみました。このシリーズにはこれまた定番LM3886があって、通常はこちらの方がオススメですが、潔く5端子の、いかにもパワーOPアンプ様のチップが気に入ってLM1875に。以前トランジスターか何かをサトーさんとこで買ったついでに買っておきました。



【構成】

まあ、たかだかパワーOPアンプですから、これといってたいした事はありません。

CRはすべて手持ちってこともあって、定数はデータシートの回路例とだいぶ違います。5.1MΩなんて抵抗の手持ちがたくさんあるというのもアレですが。

データシートを見ると、DCは全帰還になっています。この主旨がいまいちわからなかったのでDCも増幅する形にしました。まあ結局入力はCカットするんですが。
ミュートがないのが心配だったので、リレーを使ったディレイを付加しています(効果不明)。2SC2705はIc最大定格にあまり余裕ありませんが、他に使う見通しもないので使ってしまいます。(なんでこんな石持ってるのか不明・・・)10D1なんて最近お目にかかることはありませんが、以前使った松下(死語)NF2リレーのコイル端子についていたのでそのまま使います。ちなみにNF2はディスコンみたいです。

電源はスイッチング電源から供給。実装はベタの片面プリント基板を使ってベタアース構成で、ハイブリッドのRFパワーモジュール使ってるみたいな配線になってます・・・ ^^);

68μには、今回初めてOSコン使ってみてます。




【出来上がり】

この程度の物なら、すぐに出来上がりです。配線をざっとチェックして通電すると、すぐに問題なく動き始めます。デジタルテスターを当てるとDCの漏れは左右とも+15mV程度で問題ありません。

簡単な割に、非常に高音質です。


スイッチング電源(左)とLM1875アンプ(右)


Apr. 20, 2008



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